似顔絵プレゼントを大人数で贈る方法|費用の割り方と注文日

似顔絵プレゼントを大人数で贈る方法|費用の割り方と注文日

本記事にはプロモーション(広告)が含まれます

職場の退職祝いや、親戚そろっての長寿祝いで、幹事を任された。似顔絵を贈るのはよさそうだけれど、人数が多いと「いくらかかるのか」「全員の写真をどう集めるのか」「いつまでに頼めばいいのか」が一度に気になります。この記事は、10人前後以上で似顔絵ギフトを贈る幹事に向けて、費用の割り方、写真の集め方、注文日の逆算、寄せ書きとの組み合わせを順に答えます。価格や納期は、似顔絵グラフィックスの公式サイトで確認した内容です。

大人数の似顔絵ギフト 人数別の費用早見表

先に結論です。全員を絵に入れる場合の1人あたり負担は、5〜20人で約2,850〜3,830円。人数が増えるほど、1人あたりは少しずつ下がります。

描く人数 サイズの目安 税込価格 全員で割ると1人あたり
5人 A4 19,140円 約3,830円
6人 A4 21,890円 約3,650円
8人 A4 27,390円 約3,430円
10人 A4 32,890円 約3,290円
12人 A3 39,380円 約3,280円
15人 A3 45,980円 約3,070円
20人 A3 56,980円 約2,850円

(2026年10月15日時点・公式サイトで確認。サイズと価格・送料の税込表示をもとに、編集部が人数で割って百円未満を丸めています)

送料は全国どこでも無料と公式に記載されています。額(フレーム)は別売りで、絵は傷やほこりに弱いため、公式は額に入れることをすすめています。額代は集金額に先に含めておくと、あとで追加徴収せずに済みます。

A4で描けるのは10人まで、11人以上はA3になります。顔が小さくなりすぎないよう、8〜10人でもA3を選ぶ手があります。10人なら、A4(32,890円)とA3(34,980円)の差は2,090円で、1人あたり209円です。

では、この金額は職場や親族の相場に収まるのでしょうか。公開されている目安と並べてみます。

  • 退職祝いを複数人の連名で贈る場合は、2〜3万円が相場とする解説があります(@DIME)
  • 転職・退職の贈り物を複数人で出し合う場合の1人あたりは、友人・同僚で1,000〜3,000円、上司・先輩で3,000〜5,000円という目安があります(CREX)
  • 還暦祝いは、職場で数人が連名で贈る場合に10,000〜50,000円、両親へ兄弟で折半するなら1人あたり10,000〜50,000円が目安とされています(All About)

総額で見ると、10人で約3.3万円の似顔絵は、連名の相場の上限あたりです。1人あたりでは、同僚向けの目安(1,000〜3,000円)をやや超えます。そこで次の章の「誰を絵に入れるか」が効いてきます。

全員を描くか、本人だけにするか

大人数の似顔絵は、描く人数と払う人数が同じとは限りません。ここを分けて考えると、費用の組み立てが楽になります。

パターン 描く人 価格の例(税込・A4) 20人で割ると
本人だけ 退職する人、祝われる人 9,240円 約460円
本人+代表数名 本人と親しい3人(計4人) 16,390円 約820円
全員 参加者全員 10人で32,890円 約3,290円(10人で割る場合)

本人だけなら、払う人が多くても1人あたり数百円で済みます。一方、全員入りの絵には「みんなで贈った」という実感があります。退職の場合は、受け取る側が日々の景色として毎日見るものになるので、顔ぶれが並ぶ絵は思い出と結びつきやすいでしょう。

どちらがよいかは、チームの空気で決まります。迷ったら次の基準を使ってください。

  • 職場で会費に温度差がある → 本人だけ、または本人+数名
  • 少人数の部署で全員が近しい → 全員入り
  • 親族で孫やひ孫までそろっている → 全員入り(人数は孫まで含めて数える)

ペットも1人(1匹)として数えると、公式のFAQにあります。家族全員の絵に犬や猫を入れたいときは、人数に足してください。

費用の割り方 均等・傾斜・任意の3パターン

割り方は大きく3つあります。

均等割りは、全員が同額を出す方法です。いちばん説明が楽で、揉めにくい反面、新人と部長が同額になる点が気になる職場もあります。

傾斜割りは、役職や年次で金額を変える方法です。たとえば部長・課長は5,000円、一般は3,000円、新人は2,000円のように段をつけます。ただ、金額差が見えると嫌な思いをする人が出るため、「集金は幹事だけが把握する」と最初に伝えておくと安心です。

任意(上限つき)は、「1,000〜3,000円の範囲で」と幅を示し、各自に決めてもらう方法です。集まった総額が足りないときのために、幹事が不足分を調整する余地を残しておく必要があります。

会社に集金や贈答のルールがある場合は、そちらが優先です。負担が重い人には無理を求めず、参加は任意と明記しておくと、あとでトラブルになりません。

端数と余りの扱いも、先に決めておくと楽です。たとえば15人から3,500円ずつ集めると52,500円。A3・15人の似顔絵は45,980円なので、残りの6,520円を額や色紙、小さな花束に回せます。3,000円で割り切ると45,000円で足りないので、「切りのいい金額で集めて、余りは額と寄せ書きの色紙に使う」と決めるのが現実的です。

集合写真がないときの写真の集め方

大人数の似顔絵で最も手間がかかるのは、写真集めです。意外なことに、集合写真は向いていません。公式の写真の選び方では、遠景や集合写真は顔のパーツがはっきりわからないため、よくない例として挙げられています。

求められているのは、1人ずつの写真です。公式は、1人につき2〜3枚そろえると特徴をつかみやすいとしています。20人なら40〜60枚です。

OK:向いている写真

  • 顔の輪郭がわかり、頭まで写っている
  • 正面から見た顔が写っている
  • 1人につき2〜3枚(別々の写真でも可)
  • 帽子・メガネ・ひげの有無がわかる

NG:避けたい写真

  • 遠景や集合写真で顔が小さい
  • ピンボケ、フラッシュで顔が白くとんだもの
  • プリクラなど加工された写真
  • 帽子などで髪型がわからない

集め方は、次の順で進めると滞りにくくなります。

  1. 参加者に「正面を向いた近影を2〜3枚」とだけ頼む(背景や構図の指定は不要)
  2. 送り先は幹事ひとりにそろえる。共有アルバムやフォルダを使うと、重複も防げる
  3. 締切を注文日の1週間前に置く。遅れる人の分を待つ余裕ができる
  4. 集まった写真は、人ごとにファイル名を「氏名_1」「氏名_2」にそろえる

依頼文の例を置いておきます。そのまま使ってください。

〇〇さんの退職祝いに、みんなの似顔絵を贈ります。 正面を向いた最近の写真を、1人2〜3枚、〇日までにお送りください。 集合写真ではなく、顔がはっきり写っているものをお願いします。

写真が足りない人が出たとき、無理に集めるのは禁物です。公式のFAQでは、ベストな写真がそろわない場合は、一度相談してほしいと案内されています。注文後のアンケートの段階でも相談できるので、写真が1枚しかない人がいても、まず注文を進められます。

データの送付は、メール1通あたり5MBまでです。大人数だと超えやすいので、複数回に分けて送ります。個人の写真は、幹事の端末から外へ回さないよう、使い終わったら削除するとも伝えておくと、参加者が安心します。

衣装や髪型は、写真どおりに描かれます。希望があれば、イメージ写真を添えます。希望がなければ作家におまかせです。

納期から逆算した注文日と進行表

次に、日程です。公式のお届け日のページでは、作家ごとに発送の目安が3日と表示され、2026年10月15日に注文した場合は最短で10月20日に発送と案内されています。ただし、これは「イラストなどが即日OKが出た場合に限る」とされた最短の日付です。

見落としやすい点があります。

  • 到着日時の指定は受け付けていない(発送後に配送会社の番号がメールで届く)
  • 制作の途中経過の確認や、途中での修正は受け付けていない
  • 注文書、写真、入金が確認できてから、改めて発送日が連絡される
  • 時期によっては、記載の納期より時間がかかる場合がある

(いずれも2026年10月15日時点・公式サイトで確認。よくある質問にも記載があります)

大人数では、写真集めに日数がかかります。編集部の目安としては、渡す日の4週間前に注文を済ませ、その1〜2週間前から写真を集め始めるのが安全です。これは公式の保証ではなく、余裕をみた目安です。

たとえば、12月19日(土)の送別会で渡す場合の進行表は次のとおりです。

時期 やること
11月7日ごろ(6週前) 参加者へ告知。人数・予算・描く人を決める
11月14日ごろ(5週前) 集金の連絡。写真の依頼を出す
11月21日ごろ(4週前) 写真がそろったら注文。支払いを済ませる
11月下旬 アンケートに回答し、写真を送る
12月5日ごろ(2週前) 到着予定。届かなければ配送番号で確認
12月12日ごろ(1週前) 額に入れる。寄せ書きの色紙を回す
12月19日 贈呈

サプライズにしたい場合は、注文フォームの届け先欄に、本人以外の届け先を指定できます。納品書は注文者に届くため、本人の自宅へ直接送るのは避けて、幹事の住所を指定するのが無難です。

12月は、年末の混雑や会社の繁忙で、写真の集まりが遅れがちです。年内に渡したいときは、11月の第3週までに注文する日程を組むと、少し遅れても間に合います。

寄せ書きと似顔絵の組み合わせ方

退職祝いでは、似顔絵と寄せ書きを組み合わせる贈り方が定番です。ただし、絵を傷める組み合わせは避けたいところです。

公式サイトによると、絵はとても繊細で、傷やほこりに弱いとあります。そのため、似顔絵に直接ペンで書き込むのではなく、別に色紙やメッセージカードを用意するのが安全です。

進め方の例です。

  • 似顔絵を額に入れ、その横に寄せ書きの色紙を並べて贈る
  • 色紙は参加者全員が書けるよう、1週間前から回覧する(リモート勤務の人には写真で送って書いてもらう)
  • 絵に入れる短い一言(宛名や日付など)は、注文時のアンケートで作家に依頼できる(空きスペースに収まる長さに限る)

寄せ書きの色紙は、人数が多いと、ひとり分の余白が狭くなります。15人を超えるなら、色紙を2枚に分けるか、メッセージカードを人数分用意して、台紙に貼る形が書きやすいでしょう。

退職祝い全般の相場や、似顔絵以外の記念品の選び方は、退職・送別会の記念品おすすめにまとめています。実用品を添えるか迷う方は、あわせて読んでみてください。

場面別 大人数で贈るときの注意点

退職祝い(職場)

在籍期間が長い人ほど、大人数の贈り物になりがちです。前の章で書いたとおり、全員を描くか本人だけにするかを、最初に決めます。贈呈は送別会の席が定番で、絵を渡したあとに全員で記念撮影をすると、場が盛り上がります。

還暦・長寿祝い(家族・親戚)

兄弟姉妹や孫がそろうと、10人を超える家も珍しくありません。全員入りの似顔絵は「家族がそろった」記念になります。All Aboutの解説では、還暦のお祝いは両親へ10,000〜100,000円程度で、兄弟で折半する場合は1人あたり10,000〜50,000円が目安です(All About)。似顔絵なら1人あたり数千円で収まるので、高めの品を分担するより負担は軽くなります。

還暦祝い全体の選び方は還暦祝いのプレゼントおすすめ、敬老の日に合わせて渡すなら敬老の日の贈り物おすすめが参考になります。古希で連名の場合は、古希祝いの似顔絵プレゼントで、少人数向けの価格と写真選びを詳しく書きました。

親戚が遠方に散らばっている場合は、写真をLINEなどで集めれば足ります。顔を合わせなくても進められるのは、似顔絵の長所です。

大人数の似顔絵ギフトは、どこで頼むか

人数が多いと、対応できるサイズや人数の上限が気になります。似顔絵グラフィックスの公式サイトでは、A4で10人まで、A3で20人までの価格が表示されています(2026年10月15日時点・公式サイトで確認)。20人を超える場合の扱いは、公式サイトで確認するか、問い合わせるのが確実です。

作家は多数いて、画風を見比べて選べます。大人数なら、顔を描き分けるのに強い作家かどうかを、作例で見て選んでください。

\ 送料無料・10人(A4)〜20人(A3)の価格を公式で確認できる / 似顔絵グラフィックスで大人数の似顔絵を見る

よくある質問

Q. 20人を超えるときはどうすればよいですか?

公式の価格表は20人(A3)までです。それを超える場合は、部署ごとに2枚に分ける、代表者だけを描くといった方法が考えられます。実際の受付可否は、公式サイトで確認してください。

Q. 1人だけ写真がありません。注文を待たせるべきですか?

待たずに進めて構いません。ベストな写真がない場合は相談してほしいと、公式のFAQにあります。注文後のアンケートで事情を伝えると、作家が確認してくれます。

Q. 顔を出したくない人がいる場合は?

無理に絵へ入れる必要はありません。「参加は任意、写真の提供も任意」と最初に伝え、希望者だけで描く形にすると揉めません。

Q. 支払いはどうすればよいですか?

公式サイトでは、クレジットカード、銀行振込、代金引換、後払い、コンビニ決済から選べると案内されています。幹事が立て替える場合は、集金の期日を先に決めておくと、精算が楽です。

Q. 絵が気に入らなかったときは?

途中経過の確認や修正は受け付けていません。希望は、注文後のアンケートに具体的に書いてください。髪型、服装、好きなものなどを詳しく伝えるほど、イメージに近づきます。

まとめ

この記事のまとめ

大人数の似顔絵は、10人でA4が32,890円、20人でA3が56,980円(いずれも税込・送料無料)で、全員で割ると1人あたり約2,850〜3,830円です。負担を抑えたいときは、本人だけ、または本人と数名だけを描く方法もあります。写真は集合写真ではなく、1人2〜3枚の近影を幹事に集め、渡す日の4週間前までに注文する日程を組むと余裕が持てます。

幹事の仕事は、最初の三つを決めることで半分終わります。誰を描くか、いくら集めるか、いつ渡すか。そのうえで、写真の依頼文を今日のうちに送っておくと、あとの工程がずっと楽になります。

出典・参考にした情報